こんにちは、nokonokoです!
2024年9月21日(土)18:00テレ朝系「人生の楽園」で放送された、長野県上伊那郡中川村の沖縄茶屋『仲谷』さん。
私も内地に住むウチナーンチュ(沖縄人)なので、沖縄からの移住者情報にはとても興味があります。
放送をみて気になった方も多いのではないでしょうか。この記事では『仲谷』さんのお店情報やメニュー等、詳しく紹介します。
2023年オープン!信州・中川村の沖縄そば店『仲谷』
お店を経営しているのは、沖縄県出身のお二人。新城鐘大さん(51歳)と、パートナーの外間紀子さん(51歳)。
築200年以上の古民家を改装した店舗が特徴的で、沖縄の雰囲気を信州の山あいに見事に再現しています。
鐘大さんは、沖縄でスムージーを製造・販売する会社を起業し、その会社で働いていた紀子さんと出会い、公私ともにパートナーとなりました。
農業にも興味があった2人は、コロナ禍で沖縄を離れ、長野県中川村に移住。村の臨時職員として田んぼの管理や農作物の加工に携わりながら、地元の古民家を活用した店を始めることを決意しました。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!【人生の楽園で紹介】長野県中川村『仲谷』の古民家で味わう本格沖縄そば
信州の中央アルプスを望む風光明媚な中川村にあり、地元でも有名な築200年以上の古民家を改装しており、その雰囲気も評判です。
この建物は大きな庄屋だった歴史があり、釘を使わない伝統的な技法で建てられています。店内には江戸時代の長持や御駕籠など、古民家ならではの歴史的な品々が展示され、訪れる人々を魅了しています。
『仲谷』の看板メニューは「炙り軟骨ソーキそば」。
豚骨や昆布、カツオ、イワシ、サバ節から丁寧にとったダシが凝縮されたスープが絶品
沖縄から取り寄せたモチモチの麺と、2日かけて仕込む軟骨ソーキが特徴で、骨まで柔らかくトロトロ。お客さんの多くが「最後の一滴までスープを飲み干してしまう」「定期的に食べたくなる味」と大絶賛しています。
「沖縄そば」「ソーキそば」はスープが一番重要です。小さいころから食べてきて、実家に帰るたびにいろんなお店で食べますが、お店によってスープの味が全然ちがうので、「沖縄そば」食べ歩きが楽しい!そのくらいスープって大事なのです。"ソーキ"か"三枚肉"の味や柔らかさも大事ですが。
鐘大さんは研究熱心で、スープにもこだわっているそうです。是非足を運んでみてください。
沖縄茶屋『仲谷』の口コミ
- 「古民家の雰囲気が素敵!」:歴史ある建物で食事ができる特別な体験が人気
- 「沖縄そばが本格的!」:信州でこれほど本格的な沖縄そばが食べられることに驚く声が多い
- 「お肉が柔らかくて美味しい!」:軟骨ソーキの柔らかさに感動するお客さんが続出
まとめ
『沖縄茶屋 仲谷』は、長野県中川村にある築200年の古民家を改装して作られた沖縄そばのお店です。
新城鐘大さんと外間紀子さんの熱意と沖縄への愛が詰まったこの店は、信州にいながら本格的な沖縄料理を楽しめる場所として、多くの地元の方々に愛されています。
テレビでも紹介され、信州の風景に沖縄の風を吹き込んだこの場所は、訪れる人々に新しい体験と美味しさを提供しています。
沖縄と信州の魅力が融合した『仲谷』で、ぜひ一度、沖縄の味を体験してみてください。今後は民宿営業に向けて準備を進めているそうです。今後の沖縄茶屋『仲谷』が楽しみですね!!